スポンサーリンク

【フジスーパー】買い出し完全ガイド(その2)【買い物シュミレーション編】

フジスーパー
スポンサーリンク

フジスーパーでの買い出しの実際の流れについて入店からレジまでをご案内します。

初めての買い出しの方のご参考になればと思います。

 

(1)フジスーパー到着。まずは受付へ

インフォメーションカウンターで、「パッキングサービス」と告げると、タイ国外からの買い出し客向けの申込書が出されるので そこに必要事項を記入します。(氏名、バンコクでの宿泊先、連絡が取れる電話番号などです)

その後、購入商品の受け取り方法を決定、予約をします。

  • 店舗受け取り(ピップアップ)にするか、配達(デリバリー)にするかを決める。
  • それぞれの場合の、予約時間を決める

私はいつも飛行機の預け荷物の重量制限ギリギリまで買って帰りたいので、スタッフさんに「会計後に重さを計ってもらえますか?」と、お願いしてします。
(ただし、本来のサービス内容ではないため、混雑時などは計量をお断りされたこともありますので、あまり期待せず、計ってもらえたらラッキーぐらいの感じで。)

お店で商品の重さを計ってもらった後、ドライアイスや梱包材、保冷ボックスに入れてもらいますので、プラス2キロぐらいを考えておくことをおすすめします。

(2)お買い物へ

受付を済ませたら、お買い物スタ ート。
日本食の手に入りにくい地域から来られた方にとっては、本当に夢のようなお店ですので、あっと言うまに1時間ぐらいは経ってしまうと思います。

お惣菜やお野菜売り場のある方から、回っていきます。

まずこの売り場で、もうバンコク駐在が羨ましすぎて ものすごい衝撃をうけるかもしれません。

 

最初に、カートにカゴを2個セットします。

一つのカゴには冷凍するもの。もう一つのカゴには常温のものを入れることとして、お買い物を進めましょう。

お総菜売り場

日本と少しも変わらないラインナップが並びます。焼き魚や美味しそうなお惣菜、サラダやカットフルーツ、コンビニみたいなおにぎり、豪華なお弁当までもが、買いやすい価格ズラリと揃っています。

出入り口付近には、切り花やフラワーアレンジまで売られていて、本当にスゴイです!

お野菜売り場

欲しかった野菜が揃います。例をあげると

  • かぼちゃ(アジア諸国にある、水っぽいカボチャではなく、日本料理に合うかぼちゃがあります)
  • みょうが
  • ごぼう
  • さつまいも
  • セロリ
  • 大葉
  • レンコン
  • アスパラ
  • きゅうり(こちらも、ローカルで食べられている太いキュウリや、小さいキュウリではなく、「日本のキュウリ」があります)
  • 菊菜(春菊)、ほうれん草、水菜、レタスなど様々な葉物野菜

これ以外にも、いろいろな野菜があります。無農薬野菜も、安価で購入できます。
私は、いつも ジャパニーズきゅうり、ジャパニーズかぼちゃ(大量に煮つけを作ってお弁当用に冷凍)、大葉、プチトマトを買って帰ります。

 

フルーツ売り場

東南アジア各国でもみられる、南国フルーツがあります。
このコーナーだけは、近隣諸国も同じような雰囲気でしょうか。
でも、レイアウトやフルーツの外観(綺麗さ)は、やはりここの商品は素晴らしいです。我が駐在国の商品は、シワシワだったり、シミだらけシワだらけで、あまり買う気になれません。フジスーパーの商品管理、ほんとにすごいです。

 

納豆コーナー

ありとあらゆる種類の納豆があります。最近は、輸送技術が発達してミャンマーなどでは日本の納豆は手に入るようになったそうですが、この品揃えはビックリ。全部1種類ずつ買って帰りたい気分に。

 

鮮魚、冷凍魚コーナー

いよいよ買い出しのメインターゲット。「肉・魚コーナー」です。

冷凍コーナー
サンマ、ブリ、カレイ、サバ、塩しゃけ、牡蠣、エビ、シシャモ、ほたて・・・。他にもいろいろ、たくさんの種類があります。

ドライコーナー(冷蔵)
干しエビや、みりんぼし、スルメや、時によってはエイヒレも。

鮮魚コーナー
大量のお刺身。いくら、ウニ、とびこ、サーモン、まぐろ、イカ・・・。欲しいのもは、全て揃うと思います。

鮮魚は、鮮魚コーナーのスタッフに頼めば、二枚、三枚に下ろしてもらうこともできますよ。

 

お豆腐・練り物コーナー

ちくわ、カニカマ、てんぷら(練り製品)、おでんセット、つみれ、こんにゃく類、各種お豆腐、おあげ、蒲鉾などたくさん。私は冷凍してもらって持ち帰ります。

 

ソーセージコーナー

鮮魚の隣に、量り売りのソーセージコーナーがあります。
ノーマルソーセージ、チーズ入りミニソーセージ、スモークソーセージや、ハム、ベーコン類があります。

あらかじめ袋に入って売られているものもあるので、タイ語や英語が話せなくても大丈夫。

伊藤ハムのアルトバイエルンや、薄切りハムもあります。

 

お肉コーナー

チキン、ポーク、ビーフの順で並んでいます。
どのお肉も柔らかくて美味しいです。私のお薦めは、すき焼き用ビーフ、しゃぶしゃぶ用ポーク。柔らかくて、臭くないお肉は本当にありがたい。買い出し客が集中する時期は、お肉がショーケースから無くなってしまう可能性があるので、お店に到着したら、まず一番にお肉コーナーで目当てのお肉をカゴへ入れることをお薦めします!(在庫がある場合は裏から出してきてもらえますが)

発泡スチロールのトレイに入ったお肉は、全て、トレイから取り出し、真空パックにしてくれます。かなり省スペースになりますし、劣化も防げます。

ただ、複数のお肉を買った場合、真空パックにしてしまうと、どれが何のお肉か、分かりにくくなってしまうのが難点。商品名やグラム数の表示されたシールは取り外されてしまいます。(でも、長期保存には、やはり真空パックが一番です)

 

その他の冷蔵品

餃子の皮、焼きそば麺、カット餅、うめぼし、漬物各種、プリンにデザートなど、なんでもあります。お値段も、それほど高くありませんので、ついつい多めに買ってしまいます。

明治の牛乳各種、ヨーグルト、チーズ、バターなどの乳製品も、すばらしい品揃えです。
我が家は、お弁当用のキャンディチーズや「さけるチーズ」をまとめ買いしました。

調理済み冷凍食品

肉魚の次に、大注目なのが調理済みの冷凍食品です。その中でも、私がオススメする商品は

  • 冷凍春巻き
  • うなぎの蒲焼(タレは別売り)
  • 冷凍たこやき
  • 冷凍ナスの素揚げ
  • あじフライ
  • 冷凍コロッケ
  • 冷凍しゅうまい など

冷凍総菜があると毎朝のお弁当作りが格段にラクなります。

 

お菓子

日本のお菓子が、本当にたくさん!
何個買うか、子供をコントロールするのが大変です。

アイスクリームもあります。我が家は「ガリガリくん」と「井村屋のあずきバー」を購入。

ドライアイス+発泡スチロールの箱で持ち帰った際は、朝ピックアップして夕方帰宅するまでカチカチに凍ったままでした。(保冷剤では厳しいかと思います)

前回購入したお菓子の一部。この3倍ぐらい買って帰りました。

 

一般食品、調味料など

簡単おかずの元から、レトルト食品、各種調味料など、日本と同様の品揃えで手に入ります。

パンやカップ麺など、すぐに食べたくなるようなものもたくさん。

こちらは、常温で持ち帰るので、パッキングサービスは利用せずにスーツケースに入れます。重さと量を考えながら買ってくださいね。

 

日用品

日本のシャンプーやボディソープ、整髪料。生理用品やポケットティッシュ、ウエットティッシュ、消臭剤、洗剤、柔軟剤、ペット用品・・・。ありとあらゆるものがあります。ドラッグストアコスメ的なものも日本のものがいろいろとあります。

文具コーナーでは、学用品も。日本に帰らなくても手に入るものもたくさんあります。(フジスーパーのすぐそばに60バーツ均一ショップがあります。そこにもたくさんの日用品がありますよ)

 

(3)お買い物が終わったら、レジへ

普通にレジに並び、順番が来たらレジスタッフに「パッキング」と告げてください。パッキング担当のスタッフさんを呼んでくれます。

購入品の量を見て、購入すべき発泡スチロール箱の大きさ、ドライアイスの量を教えてくれますので、それも一緒に会計します。(箱は、スタッフの方が持ってきてくれます)

そして、パッキングを希望する商品が入ったカゴを そのままお店に預けて終了です!

常温で、スーツケースに入れる商品は、袋に詰めてもらい持ち帰ります。もちろん、常温の商品も、パッキングしてもらうことも可能です。(冷凍食品と同じ箱に入れると凍ってしまいます。商品によっては別のボックスにしてもらう方がいい場合も。私は、うっかりキュウリとプチトマトを冷凍の箱に入れてしまい、カチコチに凍らせてしまいました。)

すっごくたくさん買って、たくさんお金を払ったのに、手ぶらで帰るのはなんだか気持ち悪いですが、大丈夫ですよ。きっちりパックして冷凍してくれますよ。

 

こちらのページでは、前回・前々回の私のお買い物レシートから、実際の購入品をご紹介します。毎回買っているお気に入り商品もあります。

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました